観光列車の特徴
「お召し列車」にも使われるハイグレード車両
JR東日本の観光列車「なごみ(和)」は、天皇皇后両陛下らがご利用になる「お召し列車」で使うことを考え、2007年(平成19年)に登場した車両です。
その編成から、天皇皇后両陛下がお乗りになる「特別車両」1両を切り離して、残りの「ハイグレード車両」5両だけを使い、一般向けの臨時列車やツアー専用列車(団体列車)として運転することがあります。
ハイグレード車両はすべてグリーン車扱いですが、その名の通りグレードの高い内容が特徴で、革張り座席、リクライニングは電動です。VIP室も備えられています。
おもな運転区間
JR東日本の観光列車「なごみ(和)」は、おもに首都圏エリアで、臨時列車やツアー専用列車(団体列車)として運転されます。定期的に運転している区間はありません。
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予約・料金・運転日・時刻
JR東日本の観光列車「なごみ(和)」について、現在、発表されている2023年6月までの運転日(一般の営業列車として走る日)、時刻表はありません。