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「おいこっと」に乗ろう!【料金・予約方法を解説】

JR東日本の観光列車「おいこっと」

JR東日本の観光列車「おいこっと」

観光列車の特徴・車内

ほっこりする観光列車

JR東日本の観光列車「おいこっと」は、「ふるさと」をコンセプトにした列車。「ふるさと」や「おばあちゃんの家」をイメージした古民家風のデザインが特徴です。

「おいこっと」車内では、地元の人たちによる語り、楽器の演奏といったイベントも楽しめます。

JR東日本の観光列車「おいこっと」の車内

JR東日本の観光列車「おいこっと」の車内

車内販売

「おいこっと」にはアテンダントが乗車し、オリジナルグッズなどを販売(乗車しない場合もあり)。1人1つ、「木島平米を使ったおにぎり」「飯山市内にある酒蔵の日本酒」「中野市産のりんごジュース」のふるまいもあります。

飯山駅では、停車中に駅構内の「おいこっと まるしぇ」で、郷土食や地元の品などを買うことが可能です。

おもな運転区間

JR東日本の観光列車「おいこっと」は、長野駅(長野県長野市)と十日町駅(新潟県十日町市)を、しなの鉄道線、JR飯山線経由で結びます。走行距離は86.1kmです。

JR東日本の観光列車「おいこっと」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

JR東日本の観光列車「おいこっと」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

編成・座席表

JR東日本の観光列車「おいこっと」は、キハ110系ディーゼルカー2両編成での運転です。

JR東日本の観光列車「おいこっと」のシートマップ(JR東日本公式サイトより引用)

JR東日本の観光列車「おいこっと」のシートマップ(JR東日本公式サイトより引用)

運転日・時刻表

JR東日本の観光列車「おいこっと」は例年、土曜日、日曜日、祝日を中心に、1日1往復の運転が基本です。このほかにもツアー専用列車(団体列車)などとして、運転する場合があります。

快速「おいこっと」十日町駅行き
長野 9:15発 → 十日町 11:42分着
替佐、飯山、北飯山、戸狩野沢温泉、上境、森宮野原、津南駅に停車
2024年05月:土曜日、日曜日、祝日、1日(水)、2日(木)運転
2024年06月:土曜日、日曜日運転
2024年07月:土曜日、日曜日、祝日運転
2024年08月:土曜日、日曜日、祝日運転
2024年09月:土曜日、日曜日、祝日運転
快速「おいこっと」長野駅行き
十日町 13:05発 → 長野 16:02分着
津南、森宮野原、上境、戸狩野沢温泉、北飯山、飯山、替佐駅に停車
快速「おいこっと」十日町駅行きと同じ日に運転

おすすめツアー(旅行商品)

この観光列車を簡単に予約したいなら、「ツアーの利用」もおすすめ。面倒なきっぷの手配がいらず、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。

クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
メニューから「おいこっと」で検索すると、「『E-BIKE』でめぐる飯山市サイクリング+観光列車『おいこっと』乗車」などが発売されています。
人気の寝台列車・観光列車に乗る!
★いま注目★「寝台特急『サンライズ出雲』と観光列車『あめつち』2つの列車で紡ぐ山陰」「『ひのとり』『青の交響曲』『しまかぜ』『あをによし』4つの近鉄列車と伊勢神宮」などが発売されています。
東武鉄道の観光列車「スペーシア X」

東武鉄道の観光列車「スペーシア X」

上記ツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。

きっぷの予約方法

JR東日本の観光列車「おいこっと」は全車指定席のため、乗車には予約が必要です。

この観光列車のきっぷは、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の同じ日の午前10時00分から購入できます。

予約状況は、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」で確認可能です。

JR東日本の観光列車「おいこっと」

JR東日本の観光列車「おいこっと」

きっぷの料金

JR東日本の観光列車「おいこっと」に、JRの一般的な列車と同様にきっぷを購入し、長野~十日町間で片道乗車した場合の通常料金です。

指定席利用の場合

乗車券(1780円)と指定席券(840円)で、合計2620円です。

自由席利用の場合

自由席はありません。