観光列車「青い星」イメージ（画像：JR北海道）
JR北海道の観光列車「青い星」のきっぷ予約方法、料金、運転日、時刻表、お役立ち情報をご紹介。プレミアムな北海道の旅はいかがでしょうか。
情報は、災害などの理由で変更の場合があります。公式ホームページもご確認ください。
観光列車の特徴
スタートレイン計画
観光列車用の車両が老朽化するなか、今後も継続的に観光列車を運行していくため、JR北海道が2024年4月、「スタートレイン計画」を始動しました。
車両、運行体系、サービスなどについてまったく新しい観光列車として、2026年春から「赤い星」「青い星」を運転する予定といいます。
車両コンセプト
「赤い星」「青い星」の車両コンセプト（志）は、「新たな北海道に出逢い沿線を楽しく元気にする」。
このうち「赤い星」はラグジュアリー（豪華）志向で登場するのに対し、「青い星」はプレミアム（上質）志向の観光列車として登場します。
- 「青い星」は、「ラベンダー」や「青い池」がイメージされています。
観光列車「青い星」車内イメージ（画像：JR北海道）
おもな運転区間
JR北海道の観光列車「青い星」は、おもに富良野線で運転される予定です。
また、地域と連携しておもてなしを行う北海道周遊クルーズトレインとしての活用も、検討しているそうです。
- 「青い星」は、「富良野・美瑛ノロッコ号」の後継列車になるという報道があります。
座席・設備・サービス
JR北海道の観光列車「青い星」には、次の座席、設備、サービスが設けられる予定です。
- プレミアムクラスの座席、設備。
- 定員は200名程度。
- 全車に展望室、荷棚、大型荷物置き場を設置。
観光列車「青い星」展望室イメージ（画像：JR北海道）
編成・座席表
JR北海道の観光列車「青い星」は、キハ143形ディーゼルカー4両編成で運転されます。
プチ情報
JR北海道の観光列車「青い星」に関する、役立つかもしれないプチ情報です。主観的な情報、変わりやすい情報が含まれるため、参考までにご覧ください。
- JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを担当した水戸岡鋭治氏（ドーンデザイン研究所）が、車両をデザインしています。
- JR北海道が普通列車として使っていたキハ143形ディーゼルカーを改造し、登場します。
- キハ143形ディーゼルカーは、50系客車にディーゼルエンジンなどを搭載し、改造されて登場した車両です。
JR北海道のキハ143形ディーゼルカー
運転日・時刻表
JR北海道の観光列車「青い星」は、2026年春から運転を開始する予定です。詳細は今後、発表されます。
きっぷの予約方法・予約状況
JR北海道の観光列車「青い星」のきっぷ予約方法は今後、発表されます。
きっぷの料金
JR北海道の観光列車「青い星」の料金は今後、発表されます。