列車の特徴・車内
快適車両でラベンダー畑へ
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」は、1両まるまるのフリースペース「ラベンダーラウンジ」、荷物置き場、全席コンセント、無料Wi-Fiなど、充実した設備が特徴。グループでも少人数でも、ラベンダーの里へ旅を快適に楽しめます。
おもな運転区間
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」は、札幌駅(札幌市北区)と富良野駅(北海道富良野市)を、函館本線、根室本線経由で結びます。走行距離は138.1kmです。
編成・座席表
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」は、キハ261系ディーゼルカー5000番台「ラベンダー編成」5両編成での運転です。1号車はすべて、フリースペースの「ラベンダーラウンジ」になっています。
運転日・時刻表
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」は例年、6月から9月ごろに、最大で1日2往復の運転が基本です。運転されない日もあります。
発表されている運転日・時刻表(2023年6月まで)
- 特急「フラノラベンダーエクスプレス」富良野駅行き
- 札幌駅7時41分発~富良野駅9時45分着
- 岩見沢、滝川、芦別駅に停車
- 普通車指定席、普通車自由席
- 2023年1月:運転日は発表されていません
- 2023年2月:運転日は発表されていません
- 2023年3月:運転日は発表されていません
- 2023年4月:運転日は発表されていません
- 2023年5月:運転日は発表されていません
- 2023年6月:10日、11日、17日~30日運転
- 特急「フラノラベンダーエクスプレス」札幌駅行き
- 富良野駅16時51分発~札幌駅18時50分着
- 芦別、滝川、岩見沢駅に停車
- 普通車指定席、普通車自由席
- 特急「フラノラベンダーエクスプレス」富良野駅行きと同じ日に運転
おすすめツアー(旅行商品)
この観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの予約が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。
- クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
- メニューから「フラノラベンダーエクスプレス」で検索すると、「『富良野・美瑛ノロッコ号』にも乗車!富良野ラベンダーと積丹ブルー 北海道5つの花と絶景 2日間」などが発売されています。
- 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
- ★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。

「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」
きっぷの予約方法
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」は、指定席と自由席があるため、予約なしでの乗車も可能です。
この観光列車のきっぷは、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の午前10時00分から購入可能。予約状況も「えきねっと」で確認できます。
きっぷの予約・購入方法について、詳しくは次のページをご覧ください。
きっぷの料金
JR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」に、JRの一般的な列車と同様にきっぷを購入し、札幌~富良野間で片道乗車した場合の通常料金です。
指定席利用の場合
乗車券(2860円)と指定席特急券(2360円)で、合計5220円です(子ども2610円)。
自由席利用の場合
乗車券(2860円)と自由席特急券(1830円)で、合計4690円です(子ども2340円)。