2023年「あめつち」予約・料金・運転日・時刻

JR西日本の観光列車「あめつち」

JR西日本の観光列車「あめつち」

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

列車の特徴・車内

「神話の里」の海・山・味覚

JR西日本の観光列車「あめつち」は、「日本神話」と関係が深い出雲国、伯耆国、因幡国を走行。それがイメージされた車両から、日本海、宍道湖、大山といった山陰の車窓を眺められます。

車内で山陰の味覚

「あめつち」では、特製御膳、スイーツ、おつまみと、運行時間帯によって異なる山陰ならではのメニューを、車内で楽しめます(要予約)。

おもな運転区間

JR西日本の観光列車「あめつち」は、鳥取駅(鳥取県鳥取市)と出雲市駅(島根県出雲市)を結びます。走行距離は154.3kmです。

JR西日本の観光列車「あめつち」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

JR西日本の観光列車「あめつち」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

編成・座席表

JR西日本の観光列車「あめつち」は、キハ40系ディーゼルカー2両編成での運転です。

客席はすべてグリーン車。2号車に物販カウンターがあります。

JR西日本の観光列車「あめつち」のシートマップ(JR西日本公式サイトより引用)

JR西日本の観光列車「あめつち」のシートマップ(JR西日本公式サイトより引用)

運転日・時刻表

JR西日本の観光列車「あめつち」は例年、土曜日、日曜日、月曜日を中心に、1日1往復の運転が基本です。運転されない日もあります。

発表されている運転日・時刻表(2023年6月まで)

快速「あめつち」出雲市駅行き
鳥取駅9時00分発~出雲市駅12時32分着
倉吉、米子、安来、松江駅に停車
全車グリーン車指定席
2023年1月:土曜日、日曜日運転(1日、7日、8日を除く)
2023年2月:土曜日、日曜日運転
2023年3月:土曜日、日曜日、月曜日運転(4日、26日を除く)
2023年4月:土曜日、日曜日、月曜日運転(23日、24日を除く)
2023年5月:土曜日、日曜日、月曜日、2日、4日、5日運転(8日を除く)
2023年6月:土曜日、日曜日、月曜日運転(3日~5日、10日~12日を除く)
快速「あめつち」鳥取駅行き
出雲市駅13時44分発~鳥取駅17時36分着
玉造温泉、松江、安来、米子、倉吉駅に停車
全車グリーン車指定席
快速「あめつち」出雲市駅行きと同じ日に運転

おすすめツアー(旅行商品)

この観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの予約が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。

クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
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「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

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上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。

きっぷの予約方法

JR西日本の観光列車「あめつち」は全車指定席のため、乗車には予約が必要です。

この観光列車のきっぷは、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の午前10時00分から購入可能。詳しくは次のページをご覧ください。予約状況も「e5489」で確認できます。

食事の予約について

「あめつち」車内での食事は、乗車4日前までに、「せとうち観光ナビ『setowa』」で申し込みが必要です。

購入にあたって、その列車のきっぷを持っている必要があります。

JR西日本の観光列車「あめつち」

JR西日本の観光列車「あめつち」

きっぷの料金

JR西日本の観光列車「あめつち」に、各区間で片道乗車した場合の通常料金です。

鳥取~米子
乗車券(1690円)、グリーン券(1000円)の合計で2690円(子ども1840円)。
鳥取~松江
乗車券(2310円)、グリーン券(1700円)の合計で4010円(子ども2850円)。
鳥取~出雲市
乗車券(2640円)、グリーン券(1990円)の合計で4530円(子ども3310円)。