観光列車の特徴・車内
日本海の絶景
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、日本海へ沿うように走行。岩場あり砂浜あり漁港あり、長い区間でその絶景を楽しめます。新下関駅行きでは、「日本海に沈む夕日」が見られるかもしれません。
車内で山口の味覚
「○○のはなし」では、特製弁当、スイーツ、おつまみと、運行時間帯によって異なる山口ならではのメニューを、車内で楽しめます(要予約)。
新着情報
「〇〇のはなし~岡山編~」運転
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催にあわせて、「〇〇のはなし」を使った臨時列車「〇〇のはなし~岡山編~」が期間限定で運転されます。
2024年9月、10月に11日間、岡山~新見間で1日1往復の運転です。途中停車駅などの詳細は今後、発表されます。運転日、時刻表については、このページ下部「運転日・時刻表」をご覧ください。
おもな運転区間
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、新下関駅(山口県下関市)と東萩駅(山口県萩市)を結びます。走行距離は112.5kmです。
また「○○のはなし」の新下関駅行きは、寄り道する形で仙崎駅を経由して運転。この場合、走行距離は116.9kmです。
編成・座席表
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、キハ40系ディーゼルカー2両編成での運転です。
2号車に販売カウンターがあります。
運転日・時刻表
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、土曜日、日曜日、祝日を中心に、1日1往復の運転が基本です。
- 「○○のはなし」は、山陰本線の長門市~小串間が災害で不通になっているため、別の路線で不定期に運転されています。
- 快速「〇〇のはなし(山口線)」津和野駅行き
- 新山口 10:54発 → 津和野 12:45着
- 2025年01月:土曜日、日曜日、祝日運転(1日、4日、5日を除く)
- 2025年02月:土曜日、日曜日運転(16日、23日を除く)
- 2025年03月:1日(土)、2日(日)運転
- 快速「〇〇のはなし(山口線)」新山口駅行き
- 津和野 16:12発 → 新山口 18:00着
- 快速「〇〇のはなし(山口線)」津和野駅行きと同じ日に運転
おすすめツアー(旅行商品)
この観光列車を簡単に予約したいなら、「ツアーの利用」もおすすめ。面倒なきっぷの手配がいらず、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。
- クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
- メニューから「○○のはなし」で検索すると、「『SLやまぐち』号と『○○のはなし』2つの観光列車でつなぐ山口列車旅 2日間」などが発売されています。
- 人気の寝台列車・観光列車に乗る!
- ★いま注目★「寝台特急『サンライズ出雲』と観光列車『あめつち』2つの列車で紡ぐ山陰」「『ひのとり』『青の交響曲』『しまかぜ』『あをによし』4つの近鉄列車と伊勢神宮」などが発売されています。
上記ツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
きっぷの予約方法
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は全車指定席のため、乗車には予約が必要です。
この観光列車のきっぷは、JR西日本のネット予約サービス「e5489」、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の同じ日の午前10時00分から購入できます。
予約状況は、JR西日本「e5489」で確認可能です。
食事の予約について
「○○のはなし」車内での食事は、乗車3日前までに、各メニューの申込先へ電話で予約が必要です。
購入にあたって、その列車のきっぷを持っている必要があります。
きっぷの料金
JR西日本の観光列車「○○のはなし」に、各区間で片道乗車した場合の通常料金です。
- 新下関~東萩
- 乗車券(1980円)、指定席券(530円)の合計で2510円(子ども1250円)。
- 仙崎~下関
- 乗車券(1340円)、指定席券(530円)の合計で1870円(子ども930円)。