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「E501 SAKIGAKE」に乗ろう!【料金・予約方法を解説】

観光列車「E501 SAKIGAKE」(画像:JR東日本)

観光列車「E501 SAKIGAKE」(画像:JR東日本)

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」のきっぷ予約方法、料金、運転日、時刻表、お役立ち情報をご紹介。元通勤電車で地酒、地産品を味わう旅はいかがでしょうか。

観光列車の特徴

元通勤電車に冷蔵庫・テーブル

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」は、ロングシートが車内に並び、広い立ち席空間がある元通勤電車。

その立ち席空間を生かす形でテーブルを設置し、冷蔵庫も備えたイベント専用車両で、沿線の地酒、地産品などを楽しむ列車などとして運転されます。

  • 名前の「E501」は、使用するE501系電車に由来します。
  • 「SAKIGAKE」は、梅の名所として知られる偕楽園を造園した徳川斉昭(水戸藩の第9代藩主)、「百花の魁」といわれる梅などに由来します。
JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」(画像:JR東日本)

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」(画像:JR東日本)

新着情報

「乗務員のお仕事体験」開催

「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」車両を使った「乗務員のお仕事体験」イベントが、2024年5月3日(金・祝)、5日(日・祝)に、勝田駅構内(茨城県ひたちなか市)で開催されます。

「じっくり乗務員体験コース」は、乗務員室紹介、車内改札体験、車内放送、ドア開閉体験、車両見学が可能。「JRE MALL」の「JR東日本 水戸支社店」で、4月10日(水)12時30分より、1組(4名まで)1万5000円で販売されます。

「ミニ乗務員体験コース」は、車内放送、ドア開閉体験、運転台記念撮影が可能。当日に先着順で参加できます(保護者同伴の中学生以下14名まで)。価格は1500円です(エキトマチケットで支払い)。

おもな運転区間

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」は基本的に、ツアー専用列車(団体列車)として、茨城県を中心に常磐線や水戸線で運転されます。定期的な運転区間はありません。

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」運転区間(地理院地図を元に作成)

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」運転区間(地理院地図を元に作成)

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プチ情報

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」に関する、役立つかもしれないプチ情報です。主観的な情報、変わりやすい情報が含まれるため、参考までにご覧ください。

  • 発車時に、機器が音階を奏でる「歌う電車」としては、京急電鉄の車両が有名でしたが、このE501系電車も「歌う電車」でした(現在は歌いません)。
JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」マーク(画像:JR東日本)

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」マーク(画像:JR東日本)

きっぷの予約方法・料金

JR東日本の観光列車「E501 SAKIGAKE」は基本的に、ツアー専用列車(団体列車)として運転されます。乗車には、ツアーの購入が必要です。

JRE MALL「JR東日本 水戸支社」
「E501 SAKIGAKE」に乗車する「水戸線地酒列車」といったツアーが、定期的に販売されます。
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東武鉄道の観光列車「スペーシア X」

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※上記ツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。