列車の特徴・車内
日本海の絶景
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、日本海へ沿うように走行。岩場あり砂浜あり漁港あり、長い区間でその絶景を楽しめます。新下関駅行きでは、「日本海に沈む夕日」が見られるかもしれません。
車内で山口の味覚
「○○のはなし」では、特製弁当、スイーツ、おつまみと、運行時間帯によって異なる山口ならではのメニューを、車内で楽しめます(要予約)。
「○○のはなし」新着ニュース
おもな運転区間
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、新下関駅(山口県下関市)と東萩駅(山口県萩市)を結びます。走行距離は112.5kmです。
また「○○のはなし」の新下関駅行きは、寄り道する形で仙崎駅を経由して運転。この場合、走行距離は116.9kmです。
編成・座席表
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は、キハ40系ディーゼルカー2両編成での運転です。
2号車に販売カウンターがあります。
運転日・時刻表
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は例年、土曜日、日曜日、祝日を中心に、1日1往復の運転が基本です。運転されない日もあります。
発表されている運転日・時刻表(2024年2月まで)
- 快速「○○のはなし」東萩駅行き
- 新下関駅9時58分発~東萩駅12時55分着
- 下関、川棚温泉、小串、滝部、特牛、阿川、人丸、長門市、萩駅に停車
- 全車普通車指定席
- 2023年3月:土曜日、日曜日、祝日、20日運転
- 2023年4月:土曜日、日曜日、祝日運転(15日、16日を除く)
- 2023年5月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年6月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年7月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年8月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年9月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年10月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 2023年11月:土曜日、日曜日、祝日、24日運転
- 2023年12月:土曜日、日曜日、祝日運転(30日、31日を除く)
- 2024年1月:土曜日、日曜日、祝日運転(1日を除く)
- 2024年2月:土曜日、日曜日、祝日運転
- 快速「○○のはなし」新下関駅行き
- 東萩駅14時11分発~新下関駅17時50分着
- 萩、仙崎、長門市、人丸、阿川、特牛、滝部、小串、川棚温泉、下関駅に停車
- 全車普通車指定席
- 運転日は快速「○○のはなし」東萩駅行きと同じ
おすすめツアー(旅行商品)
この観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの予約が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。
クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
- メニューから「○○のはなし」で検索すると、「『SLやまぐち』号と『○○のはなし』2つの観光列車でつなぐ山口列車旅 2日間」などが発売されています。
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「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」
きっぷの予約方法
JR西日本の観光列車「○○のはなし」は全車指定席のため、乗車には予約が必要です。
この観光列車のきっぷは、JR西日本のネット予約サービス「e5489」、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の同じ日の午前10時00分から購入できます。
予約状況は、JR西日本「e5489」で確認可能です。
きっぷの予約・購入方法について、詳しくは次のページをご覧ください。
食事の予約について
「○○のはなし」車内での食事は、乗車3日前までに、各メニューの申込先へ電話で予約が必要です。
購入にあたって、その列車のきっぷを持っている必要があります。
きっぷの料金
JR西日本の観光列車「○○のはなし」に、各区間で片道乗車した場合の通常料金です。
- 新下関~東萩
- 乗車券(1980円)、指定席券(530円)の合計で2510円(子ども1250円)。
- 仙崎~下関
- 乗車券(1340円)、指定席券(530円)の合計で1870円(子ども930円)。